Xファイルのためのブログだったのですが、現在はおばさんのグチログとなり果てております。


by redsherry4869

カテゴリ:映画のお話( 8 )

4月29日は結婚記念日。

久しぶりに夫婦水入らずで仙台にお出かけ。
映画を観ようと思っていたのですが、今回は二人とも観たいと思う映画がなく食事と買い物だけにしました。

たまたまはいったCDショップで『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』のDVDを見つけて買っちゃいました。

前回の『アズガバンの囚人』はストーリーも暗かったし、映像も全体的に暗くて見づらく、クディッチ試合のシーンなんてなんだかわからないうちに終わってました。

今回の『炎のゴブレット』は監督が変わって明るい感じになり、ストーリーもわかりやすくまとまっていたように思います。
原作とストーリーが少し変わっていることや、コメディ的要素が増えた事が気に入らない人もいるようですが私は楽しめました。

大体原作がちょっと長すぎだと私は思います。
ストーリーに直接関係ないキャラクターが次々登場して、おばさんには名前すら覚えきれません。

映画はちょっと大人になったハリー達を中心にストーリーが進んでいてわかりやすいです。
ハーマイオニーちゃんきれいになったねぇ・・・。

某映画評論家が成長の途中の時期で気持ち悪いと評していましたが、高校生と中学生の息子がいる私にはとても身近に思えました。
確かに大人でもない子供でもない時期というのはどこか不安定で、滑稽な感じもしますがみんなそういう時期があった筈です。

次の『不死鳥の騎士団』はどうなるのかなぁ。
やっぱりストーリーが長くてちょっと暗いんですよね。

長期連載しているマンガなどにもありがちなんですが、ストーリーに関係ないキャラがどんどん登場していって、本編から外れたストーリーが展開していくというのは、書いてる本人は楽しくても読んでる方はつらいです。

(「ガラスの仮面」と「王家の紋章」はリタイアしました)

もうすぐ『謎のプリンス』も発売されますが、またやたら長いのかちょっと不安です。
(原作のクディッチ・ワールドカップの部分はもっと短くてよかったと思う・・・。)
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by redsherry4869 | 2006-04-30 10:36 | 映画のお話

海猫

やっぱり森田芳光は苦手だった・・・。

美人だけど意志薄弱(ていうか頭弱そう)な主人公薫を、佐藤浩一、仲村トオルの兄弟が奪い合うというお話。
二人とも私の好きな俳優だったので見たけどさ・・・。

私嫌いなんだよねぇ、こういうタイプの女・・・。
私はなぁーんにも悪くないのよぉー、って顔して、男達が言い寄ってくると簡単にふらふらして体を許しちゃう。
あくまで責任は男にあって、自分は悪くないって感じですか?
それにTVドラマでは許せたけど、伊東美咲の棒読みセリフは映画ではちょとねぇ・・・。

大体この兄弟もさぁ、なんかおもちゃの取り合いみたいに薫を取りっこしてるけど、薫本人がどっちが好きなのかとか、どうしたいのかとかは気にしてないのね。


最後はお決まりの修羅場で薫が飛び降り自殺して弟も後を追って死んでしまう。

死んだ人達はそれでいいんだけど、残された方はたまらん。

二人の娘達はかおるの実家に引き取られ育てられたようだけど、姉の方は兄の子で妹は弟の子というかなりのわけあり。

夫(兄)は地元に残ったけれど、小さな漁師町では大変なスキャンダル事件だったので、それまでは地元じゃちょっとした顔役だったのに村八分状態。
でも、浮気相手だった女と再婚してそれなりにやっているのかな・・・。


どうでもいい突っ込みなんですが、兄一家が住んでいた家の落書きに≪毛頭の子≫(薫がハーフだから)とあったけど、≪毛唐≫(とうもろこしのような色の髪の意味なので)が正しいと思います。
それとも差別用語なのでわざと間違えたのか・・・。

ま、いいや。
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by redsherry4869 | 2006-03-20 09:31 | 映画のお話

ネバーランド

劇作家チャールズ・バリーと
ピーター・パンのモデルとなった少年の
出会いとふれあいのお話。

(事実を基にしてはいるけどちょっと違う。)

あんまり期待していなかったんですが、
結構面白かった。

バリーが少年たちと同化して遊ぶ姿は
ちょっと引いちゃうなくもないですが、
学者とか芸術家にはこういう純粋な部分が
必要なのかもしれません。

バリーが兄弟の中で三男のピーターに対して
特に心を惹かれたのは、
父親を失って行き場のない感情を
心の奥に押し殺している姿に
自分と同じ心の傷を
感じたのかもしれません。

映画にはあまり詳しく出てこないけど
ジェームズの母親はどういうわけか
彼の兄だけを溺愛し、
ジャームズには関心がなかったらしいです。
兄が亡くなった後は放心状態が続き
ほぼ寝たきりのような状態になってしまったらしい。

ジェームズは母親の前で兄の服を着て
生前の兄のまねをして見せたらしい。

それ以外に母親の関心を引く方法がなかったと聞いて、
なんて残酷なんだろうと思いました。

私にも息子が二人いますが、
どちらか一方だけがかわいいというのは
理解できないです。

長男、次男それぞれ長所、短所があり
それぞれを受け入れるのが親だと思います。

母親が自分を愛してくれない、
受け入れてくれない、
だから母の歓心を得るために
母のを一身に受けていた兄の振りをする・・・。

ジェームズの母親のしたことは
精神的な虐待だと思いました。
ジェームズは母の愛を独占したかったわけでなく、
兄と同じように愛してほしかっただけなのに・・・。

ジェームズがディビス家の子供達と
庭を駆け回っている間、
暖かいまなざしを自分と子供たちに
送ってくれるディビス夫人。

それは子供の頃渇望してやまなかった
母のまなざしの代わりだったのではないだろうか・・・。

周囲には不自然に見える彼らの関係も、
お互いいくら求めてく得られないものを
わずかなりにも補ってくれるものではなかったのか?

バリーには妻がいたけれど、
子供ができなかったことなどで
夫婦仲はうまくいかなくなっていたらしい。
(映画ではスランプで悩むバリーに対し、
妻の関心は社交界の華やかな世界のみ。)
たぶんディビス家のことがなくても、
遅かれ早かれ破綻していたのではないか。

映画と事実の違いは、
ジェームズは未亡人の夫人と子供たちと
出会ったわけでなく、
ディビス夫妻と子供たち
(実際は5人兄弟)と出会い、
家族ぐるみの交際から始まっています。

映画では知り合って数ヶ月で
夫人が亡くなってますが、
事実は夫妻とバリーの家族ぐるみの交際は
10年近くもあり、夫妻が亡くなった後は
子供達は夫人の母親ではなく
ジェームズが引き取ってます。
ピーター・パンのモデルとなった男の子の名前は
実はマイケルです。
しかもこの子は20歳で亡くなってしまいます。

現実にマイケルは永遠の少年
ピーター・パンになったのです。
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by redsherry4869 | 2006-02-14 13:16 | 映画のお話
以前始まってすぐリタイヤしてしまった《CASSHERN》
今回は家族で見たので大丈夫でした~。
(ってそこまで無理に見なくても・・・。)

アニメの「新造人間キャシャーン」とは
登場人物の名前が同じなだけで
まったく別ストーリーなんですね・・・。

CGの映像がすごい!と言うか、
すごすぎて多分にマンガチック・・・。
中途半端に中国的だし・・・。

画面が全体的に暗く、
せりふの意味がよく理解できない上に
なんかぼそぼそした言い方なので
意味不明・・・。

夫はキャシャーンとブライが兄弟だったと
思い込んでいるけど違うんじゃないかなー。
(私も自信ないけど・・・)

要君は元仮面ライダーだけあって、
キャシャーンとの対決シーンは決まってました。
相変わらずいかがわしい雰囲気たっぷりの
ミッチーもよかったです~。
ミッチーは自分の役割を理解して
きっちり演じてくれるので
好きな俳優さんの一人です。

でもねー、ストーリーの方がさっぱりなのよー。
退廃的で精神的にも文化的にも
老化している社会、
明るい未来というものがさっぱり見えない世界。

これだけでも私にはつらいのに、
突如生まれた新造人間たちをどうして
いきなり抹殺しなきゃならないのかわからないし、
なぜ新造人間たちがロボットの大軍を
手に入れることがでたのかもわからないまま
どんどん戦いだけが大きくなってしまう。

(実際戦争の理由なんて
後から作るものなのかもしれないけど・・・。)

東博士も生命をもてあそんだ
パラノイアとして描かれているし、
最後はみんな死んでしまって終焉を迎える・・・。

見終わったときは
《最後まで耐えられたぞー!》
という感想でした。

私個人としては主題歌は
宇多田ヒカルじゃなくてささきいさおが
よかったです。

フレンダー!チェーンジ!
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by redsherry4869 | 2006-02-13 10:26 | 映画のお話

2046

キムタクが準主役とかで
話題になった映画ですね。
カンヌに行くときは大騒ぎだったけど、
賞をとったのはあまり話題にならなかった
【誰も知らない】で
その後は話題は柳樂くん一色となり
キムタクがいつ帰国したのかすらわからなかった。

しかも準主役のはずのキムタクは
あまり出番もなく、大騒ぎしていたのは
日本のマスコミだけだったらしい。

確かにねー、なんというか
面白いのか面白くないのか
よくわからない映画でした。

つまらないわけじゃないんだけど
面白いとも言い難く・・・。

完成までに何年もかかった割には・・・。

と言うのが率直な感想ですかね。

やっぱり香港製の映画はよくわからん
と改めて思いました。
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by redsherry4869 | 2006-01-21 22:46 | 映画のお話

正月映画観ました。

お正月に撮りだめしていた映画をやっと観ました。

NIN×NIN

慎吾君主演のハットリ君です。
名作とか大作ではないけれど、
家族で楽しむ映画としては
面白かったと思います。

確かにハットリ君を実写でやるとしたら
慎吾君はぴったりだと思います。
ほかのキャスティングもいいですね。
草彅君もちょこっとだけ出演してました。

でもアニメで見ていた世代としては
あの歌がなかったのはちょっと寂しかったかなぁ。


北の零年


NIN×NINとはうって変わって
シリアスな映画なんですが、
見終った感想は

男って弱いなあ・・・

でした。

新しき国、新しい時代を自分たちで作ると
散々いきまいておきながら、
いざ事が思い通りに運ばないとなると
茫然自失、魂の抜け殻となってしまう。

あんたたちに引っ張られてきた
妻子はどうするのよ!

男が望む幸せと女が望む幸せって
こんなにも違うのね。

周囲から裏切り者と罵られながらも
夫を信じ、けなげに待っている妻と娘の元に
どの面下げて戻ってくるんじゃー!
命の恩人だかなんだか知らんけど、
妻と娘を裏切るだけの理由があるとは思えない。

しっかりと大地に立っている妻に対して、
口先だけ立派で時代に流されていく夫という
構図の映画でした。
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by redsherry4869 | 2006-01-15 14:43 | 映画のお話

オールドボーイ

前から気になっていたこの映画・・・。
見るんじゃなかった映画第2弾です・・・。

「血と骨」は終わった後
すごく疲労感を感じましたが、
こっちは全身鳥肌でした。

結末を言ってはいけないことになっている
この映画ですが、
確かに結末を知っていたら
絶対見なかったと思います。

ストーリーは確かに面白いと思いますが、
面白いとか面白くないとか以前に
生理的に受け付けません!!!

復讐のために主人公のおじさんを
監禁したらしいのですが、
犯人に対して同情する気持ちが起きません。
確かにおじさんもちょっと
口が軽かったかもしれないけれど、
人様に見られて困るようなことを
あんなところでやっておいてねぇ・・・。

あそこまで復讐する理由が理解できない・・・。


原作は日本のコミックらしいですが、
ラストは変わっているそうです。


この監督の最新作の「親切なクムジャさん」も、
イ・ヨンエ主演で楽しみにしていたんだけど、
どうかなー。
あまり期待しない方がいいかも・・・。



政治的にはいろいろと面倒な
日本と韓国の関係ですが、
日本のTVドラマやマンガが
韓国に入っていくようになり
いろいろと影響があるようです。
日本のマンガはストーリーが
しっかりと展開していくし、
絵コンテ代わりにもなって
イメージをつかみやすいので、
ドラマ化、映画化がしやすいのでしょうか?

台湾のドラマも日本のマンガが
原作のものが多いですよね。
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by redsherry4869 | 2006-01-05 22:52 | 映画のお話

血と骨

昨日wowowを見ていたら、
偶然北野武の「血と骨」をやっていた。
話題になっていたのは知っていたので、
あーこれねーって感じで見始めたんだけど・・・、

すごい・・・(絶句)

とにかく暴力しかない!

妻だろうと愛人だろうと子供だろうと友人だろうと
とにかくひたすら暴力で支配するのみなんだわ・・・。
骨が折れようと歯が折れようとお構いなし!
しかもこれってフィクションじゃなく、
実際にモデルになった人がいるらしい。

人とのコミュニケーションのとり方が暴力しかないって、
恐ろしさを通り越して悲しい。

彼をそこまで暴力に駆り立てたものが
何なのかはわからないのだけれど、
単に冷酷という言葉では済まされないような気がする。

北野武の怪演もぴったりだった。

でも2度と見たくないです。

若いときの北野武と愛人に生ませた息子の役で、
電車男でブレイクする前の伊藤 淳史君が出ていました。
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by redsherry4869 | 2006-01-02 13:59 | 映画のお話